お金

単利と複利の違いと72の法則について

お金の増え方ついて考えて見る

長期間運用するなら複利がおすすめ

「単利」と「複利」の違いについて説明します。

単利は「元本」に対してのみ利息がつきます。

 
例:100万円投資して金利10%の場合

100万円×10%=10万円
毎年10万円の利息がつきます。
毎年10万円増えます。

1年目   110万円(100万円+10万円)
2年目  120万円(100万円+20万円)
3年目  130万円(100万円+30万円)
10年目 200万円(100万円+100万円)

複利は「元本+利息」に利息がつきます。

 
例:100万円投資して金利10%の場合

1年目  110万円(100万円+10万円)  利息計算(100万円×10%=10万円)
2年目  121万円(110万円+11万円)  利息計算(110万円×10%=11万円)
3年目  133万1千円(121万円+12万1千円)  利息計算(121万円×10%=12万1千円)
10年目 約259万2千円(235万7千円+23万5千円)  利息計算(235万7千円×10%=23万5千円)

単利は毎年一定の利息額が増えていく。
複利は利息が元本となって新たな利息を呼ぶので、利息額が毎年増えていく。

単利と複利では運用する期間が長いほど効果に差がでます。
長期間運用する場合は複利の方が有利です。

 
私が運用しているヘッジファンドのエクシアは単利でも複利でも運用可能です。
私は元本を抜きたいので単利で運用して毎月配当のみ出金しています。
何かしらトラブルがあり資金を溶かした場合でも毎月出金していれば損失は少ないです。
出金した分だけ損しません。
逆に複利で運用していた場合、一度も出金していなければ損失は投資金額全額になります。
途中まで順調にお金が増えていても一度も出金していなくてトラブルが起きた場合、全額を失ってしまいます。

私はリスクを少しでも減らしたいので元本分だけまずは出金する。
元本分だけ出金していれば不徳の事態が起きても損はしません。
まずは元本分だけ毎月出金して元本に相当する金額を抜いたら、単利で運用するのか複利で運用するのか考えます。

「72の法則」って何??

「72の法則」が何を意味するかわかりますか?

複利効果により元本を2倍にする場合の投資期間を求めるための法則。
簡単に言えたば元本を2倍にするには何年必要かが概算でわかります。

計算式
72÷金利(%)=投資期間(年数)

金利6%の金融商品を複利で運用する場合
72÷6=12
12年運用すれば元本が2倍になります。
100万円を複利で金利6%で運用していれば12年後200万円になっているということです。

金利6%の金融商品を単利で運用する場合
100万円運用していた場合毎年6万円増えます。
2倍になるのが約17年かかります。

100万円を金利6%で運用した場合、資金が2倍になるのが単利では17年に対し複利では12年です。
その差5年あります。

長期間運用する場合は複利で増やす方が効率がいいです。

まとめ

単利とは「預けた元本」に利息がつく。
複利とは「預けた元本+利息」に利息がつく。
「72の法則」とは複利で運用した場合、元本を2倍にする年数がわかる。